【全て合格】転職活動全て成功のコツ。面接における準備と心構え。

これから転職活動をしようと思っている方。
初めての転職の面接で、不安な方。
転職面接を最短で終わらせたい!印象良く見られて合格したい!
そんな方も多くいるんじゃないでしょうか。
この記事では過去転職2回を経験し、全て希望の会社だけを受け合格することができた筆者が、印象の良い面接のコツについてお伝えします。
もくじ
・転職面接の心構え
・面接を受ける前にしておくべきこと
・おまけ
筆者は現在29歳でこれまで2回の転職活動を行いました。
これまでの転職は希望する会社のみ1社を受け、全て合格。
新卒の頃は面接が苦手でしたが、今では自信を持って面接で話すことができるようになり、結果全ての転職活動で希望の会社に合格することができました。
そしてこの記事が公開された2019年10月15日に3社目の初出勤をしました。
少しでも皆さんの面接に対する不安な気持ちを解消できればと思います。
これから面接を控える皆さん、ぜひ読んで希望の企業に受かりましょう!
■1、転職面接を受ける前にしておくべきこと
面接には必ず準備が必要です。
といっても、堅苦しい勉強が必要なわけではなく、情報をインプットするだけで良いのです。
面接を受ける前に筆者が必ずしておいた準備についてお話しします。
□1−1、企業のウェブサイトの企業理念を見るべき!
受ける企業の企業理念は必ず見ておく必要があります。
なぜなら会社はその理念に沿って経営されていますし、核になる部分です。
ここでは企業理念をインプットする上で大事にしておくべきポイントをお伝えします。
面接を受ける企業のウェブサイトの会社概要などに記載のある企業理念。
これがその会社のコアとなる部分で、そこに務める全社員はこれを意識して働いています。
言い換えれば、企業理念を理解し働くことがマストです。
その企業理念からキーとなるポイントを理解し、自分の言葉で説明すれば良いのです。
例えば、とある企業の企業理念が
「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」
ここでポイントとなる部分はどこでしょうか。
筆者であれば「作品を世に遺し」だと思います。
もちろんポイントは一つでは無いので、複数あると思ったら全てをポイントとしてインプットすることもあります。
では、なぜこの「作品を世に遺し」がポイントなのでしょうか。
特筆すべきなのは、「遺し」の漢字の選び方です。
通常であれば「世に残し」という書き方をするでしょう。
それをこの企業では「遺し」という言い回しをしています。
筆者が思うにこれは、作品を作って終わるのではなく、それを次の世代、またその次の世代にまで続くほどの作品を作り、後世にも誇れるようなものを残したいのだと思います。
つまり、現在の世の中でも通用するが、この先何十年を見据えて、その世代でもかっこいいものを作り上げることを目標にしていると思います。
なので、未来を見据えた作品作りが重要で、それを意識した仕事が必要になってきます。
あくまで筆者の個人的な見解ですが、上記のように思います。
そしてそこから自分の強みや興味の部分をポイントに当てはめていきます。
例えば、
「誰もが想像できないあっと驚く作品を残したいと思っており、そのために私は常に型破りで常識に捉われないデザインをすることを常に意識しています」
などのように、自分の強みの部分をこの企業の「遺す」に当てはめます。
こうすることで、面接官は理念をしっかりと理解している候補者だなと考え、他の候補者より記憶に残りやすくなります。
□1−2、その会社で働く人に事前に会う
これは社員訪問などとも呼ばれたりしていますが、筆者はそこからさらに先のステップを考えています。
どういうことかというと、簡単に言えば知り合い経由で働きたい会社の人を紹介してもらい、飲みにいくところまで持っていくことです。
未成年の方はご飯に行くと思ってもらえればいいです。
これは難しいようで、実は結構簡単で、さらに効果はかなりあります!
食事の席を一緒にすることで、普段聞けない話をゆっくりと聴くことができますし、何より後押しをしてくれます。
アドバイスをした側にも多少なりとも責任感は芽生えますし、紹介者の顔もあるので、下手なことはできないでしょう。
そしてそこで自分を応援してくれるよう、アピールします。
実際に筆者はこの方法で、今日から出勤している企業からオファーをもらい、最終1回だけ形状の面接を行い、合格しました。
やはり、会社の外で会う時間というのは相手の心のハードルを下げるという意味でも非常に効果的な方法です。
■2、面接中の行動
さて、いよいよ本番を迎えると緊張感もグッと増してきます。
そんな面接でも自分を見失うことなく、手応えのある面接を行うためのアドバイスをお伝えします。
□2ー1、緊張を楽しめ
タイトルの通り、緊張する瞬間を楽しむことです。
これはメンタル的な部分にはなりますが、これほどまでに緊張する瞬間は人生でもそう無いはずです。
どれだけ慣れている人でも、緊張は間違いなくします。
面接官に印象良く見られるためにはここで緊張を楽しめるかどうかが一つのポイントになります。
人は緊張を重ねることによって、自分のキャパシティが広がっていきます。
少しばかり自分を皮肉る意味で、自分が緊張していることを鼻で笑ってやりましょう。
自分自身を見下せば良いのです。
「俺、こんなところで緊張してダサいなー」
などのように、自分自身に問いかけます。
こうすることで、ダサい自分を越えようと現実の自分が前に進み出します。
そうすることで、面接に受かるためではなく、自分に勝つために面接を受けるようになります。
そして、その結果しっかりと自分の意見や思いを伝えることができ、面接が終わるとやり切った思いになります。
その力強い言葉は面接官にもきっと伝わるでしょう。
□2−2、相手の眉間を見る
人は目を合わせるのが苦手な生き物です。
面接のようなオフィシャルの場だと相手の精査してくるような目が怖く思えたりします。
そこで、思考を変え、目を見るのではなく目と目の間、眉間を見るようにします。
こうすることで、目を合わせているのでは無いので、ずっと見ていられるようになります。
面接官からすると、ずっと目を見つめられていて、その熱い視線は評価につながるでしょう。
睨み付けるのではなく、やさしい目つきで意見を見つめ続ければ良いのです。
それだけで、きっと印象もぐんとよくなりますよ。
■3、おまけ
最後に筆者が面接前に実際に行ったこと少し変なことをご紹介。
□3−1、ドアをノックする前に「ショートコント、面接」と念じる
これは関西人の気質かもしれませんが、笑いにかえるようなシチュエーションを生み出します。
そうすることによって、これは面接というシチュエーションの中、自分がコントをしているんだと錯覚して、気持ちがスッと楽になります。
また不思議と言葉もポンポンと出てきますし、面接官の言葉もスッと耳に入ってきます。笑
□3−2、この面接は自分のために用意されたと考える
複数の候補者がいたり、順番を待つこともあるでしょう。
そんな時に、どんなに候補者が多くても、どれだけ待ってもそれは前座であって、自分がメインなんだと考えます。
この場は自分のために用意された場で、自分自身を輝かすためにこれだけ長引かせているんだ。と。
あたかも自分がショーの主役であると考え。自分中心にこの場が用意されていると思い込むことで、面接を客観的に見ることができます。
そうすると頭が冷静になり、緊張も少しほぐれます。
筆者はこのように面接前には自分自身にマインドコントロールを行うことが多いです。
■まとめ
・可能な限り事前に働く人と会って、自分を後押ししてもらおう
・緊張している自分を楽しむこと!
・目を見るのではなく、眉間を見れば相手は目を見ていると錯覚する
・マインドコントロールで緊張をほぐす
いかがでしたでしょうか。
もちろん他にも色々なテクニックはありますが、この記事では実際に筆者が行い、過去全ての面接を突破した方法を書いてみました。
何よりも面接は怖いものではありません。
最初から落とそうとしてくる面接なんて無いので、しっかりと自分に興味を持ってもらえるように準備をして話しましょう。
面接官もきっとあなたに興味を持って、一緒に働きたいと思うはずですよ。
皆さんの転職活動がうまくいきますように!
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